前回の記事:松本市内と大王わさび農園
今回は写真中心。
裁判所とか刑務所とか養蚕工場とか、野麦〜岡谷間で営業していた宿とか 色々な建物を移設して、一箇所にまとめた博物館。
裁判所と刑務所と養蚕工場のどこに関連性があるのか不明ですが、 そこそこ面白い、というか松本周辺で一番面白い場所でした。
昔は松本から岡谷あたりは、 養蚕業で栄えていたんだろうなぁという思いを馳せることができます。 (ところで、この辺の現在の産業って何なのでしょう?ワインと観光?)
養蚕工場に据付られたテレビでは、時代の流れで工場を 閉鎖するまでのドキュメントが放送されています。
野麦峠を越えて岡谷に出稼ぎにやってくる女工さん達の宿。 部屋の中では、元女工さんの肉声テープを聞くことができます。
安曇野から北へ向かうと、信濃大町があります。 北アルプス登山起点の町となっております。
こんなきれいな風景の下で育つと、さぞかし良い人間になるだろうと普通思うのですが、 八ヶ岳と南アルプスに囲まれて育った某地方の人間は殆どが××ばかりでした... 自然の綺麗さと人間の綺麗さは比例しないらしいです。
信濃大町のビッグでは88円均一セールと称して、 おやきが山盛りに盛られていたのが印象的でした。
野沢菜、ナスビ、きんぴら、あんことか色々ありますが 私的には、おやきはやっぱり野沢菜が一番だと思います。 あんこおやきは、ただの饅頭です。
こんな感じの松本ですが、 お次は聖高原を越えたところにある長野市について書いてまいります。
長野編13 善光寺と川中島古戦場に続く。
生きる上で大変ためになる記事一例
引き寄せに関する大変素晴らしい記事一例
...