前回の記事:静岡編4 磐田の見附天神、鐘庵とさわやか
今回は袋井と掛川と大井川をまとめてやります。
特にコメントも無いので、写真中心で文章少なめです。
まずは西の袋井から。
掛川との境に法多山尊永寺という、真言宗の寺があります。 何でも本尊の「厄除け観音」と「厄除け団子」が有名らしく、 大して期待せずに行ってみました。
しかし、実際行ってみると自然豊かで、また人が少なくて中々良い雰囲気でございました。
連休や正月前後とかは混雑して風情もへったくれもなさそうなので、 是非とも空いている日に行ってみてください。
坂上田村麻呂の時代からあり、清少納言の『枕草子』にも出てきた神社。
行った後にWikiで調べて知ったのですが、あの戸隠神社や諏訪大社と 一直線上に並んでいるらしいです(だから何なんだよ)。
出雲大社、諏訪大社、鹿島神宮が一直線上にあるのは、 オオクニヌシとタケミナカタとタケミカヅチの国譲り関連で 少し意味がありそうですが、日本地図に適当に直線を引きまくれば 有名な神社を複数串刺しにすることくらいあるだろう、 などと思ってしまいます。
それはともかく、神社自体は地味です。行くなら法多山の方が楽しいです。 これは丁度、伊勢神宮より法隆寺の方が楽しいのと似ています。
掛川には掛川城なるものが駅前にあるそうですが、 そんなものに興味は無く、新田次郎(横山光輝)の『武田勝頼』が好きな私が行くべきは、 高天神城跡なのでした。
この高天神城を落として武田は領土が最大となりました。 が、数年後に織田徳川の反撃を受け、甲府から見捨てられる形で城は落ち城兵は全滅しました。
最後に大井川です。大井川から東は駿河の国となります。
雰囲気的には山梨の早川町を何十倍も広くした感じで、大井川鉄道が走っております。
汽車が走っているビデオ動画はバッチリあるのですが、 写真がどっかに行ってしまいました… 茶畑や千頭駅の写真も行方不明です…
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!
次回は、浜岡原発について書いてまいります。
静岡編6 浜岡原発の見学に続く
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