前回の記事:予祝『前祝いの法則』阪神タイガースの強さの秘密に迫る
相変わらずベイスと競いながら快進撃(意味深)を続けている阪神タイガースですが、 最近は交流戦にて「いつもの成績」を出しているカープも絡んできそうなセリーグの有様です。
前回は矢野監督がハマっている「予祝」および『前祝いの法則』について適当に解説し、
その素晴らしさに阪神ファンの皆様は涙を流されたことでしょうが、
この度、類似本を発見したので紹介してまいります。
それがこの『前祝いの健康術』という本で、前回は野球関連の内容が多かったけど、 今回は健康についてがメインとなっております。
というか、もう(タイガース関係)ないじゃん。
まずはこの『前祝いの健康術』の著者は 三浦直樹という医者と、ひすいこたろうの共著。
で、出版社は前回のようなフォレスト出版ではなくて、「あの」マキノ出版。
ひすいこたろうはともかく、この三浦直樹というお医者さん、一体どこの医者かと思えば、 私が以前住んでいた近所、天六ならぬ天二の南森町駅近くで医院を開いてるではございませんか。
天神橋筋商店街での自転車マナー向上のアナウンスは川藤幸三、川藤幸三といえば阪神タイガース…
謎は…すべて解けた…!(意味不明)
戯言はともかく、わざわざAmazonで1000円も出して購入し一読した本書の概要はというと、
という、大体はAmazonの紹介ページに書いてあったりなかったりすることが書かれています。
ダラダラとした対話はいらないんじゃないのと思ったりしますが、 対話の最後にまとめがあるので、そこだけ読めばよろしい。
というか、武田鉄矢のエピソードや羽生結弦のエピソードやファーストクラス&エコノミークラスの話とか、 前回と内容がモロ被りなんですけど。出版社が違うからって手抜きはあきまへんで。
「モロ被り」といえば、言葉の表現等が違うだけで、大体の内容および言わんと欲するところは、 以前紹介した『快癒力』そのものでした。
違うところは、『快癒力』の方は著者の篠原医師が全編書いているので読みやすいのに対し、 本書は半分がひすいこたろうの軽薄な文章であり、読んでいてイラッとしてくることでしょう。
これなら『快癒力』読んだほうがいいんじゃないの、と思いましたが、 好みの問題なので人それぞれですな。
一つ言えることは、どちらの本にせよ、
という内容だということでしょう。
まぁ、これを読んでいる貴方は前回の本、もしくは今回の本を読み、 予祝をおこなう義務が発生したわけですが、 野球とかに興味があるなら前回の本、健康に興味があるなら今回の本を読めば良いです。
俺も読んだんだからさ。
こんな感じで、矢野監督は一体なぜ予祝にハマってしまったのか、 という前回述べた疑問が未だに拭えません。
拭えませんが、今年の阪神をよくよく観察してみると、 主だった故障者が現時点でマルテ1人と、やけに少ないではございませんか。 (例年はどうなんだと言われても知らんけど)
これこそ、まさに「前祝い健康術のおかげ」「予祝の効果」といえるのではないでしょうか。
勝敗は二の次、みんなが無事に球場を後にすることができればそれで良し、 まさに「無事是名馬」を発現しているといえるでしょう。
やったじゃないですか〜!予祝の効果が出始めてきてて。
こりゃあ10月には胴上げでおまんがな!バンザ〜〜〜イ!
………
それにしても、どうして阪神はこのようなお笑い球団になってしまったのでしょうか。 やはり90年代の暗黒時代がいけなかったのでしょうか。 おまけにバファローズは人気無いし…
※まぁ、昔はどんなイメージだったのかは知らんけど。花形満のイメージ? 読めば分かるけど『巨人の星』も大概ギャグ漫画やで。
私も毎日マジメに予祝をしているのですが、 なかなかタイガースのようには効果が出てきません。 もっと真剣にやらないといけないのかも。
以上、何かまとまりのない文章になったけど、今回はここまで。
予祝の効果が出てきたら次回に続く。多分。
みんなも予祝でハッピーになろう!
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