私が2度目の「目覚め」を経験していたとき、何をしていたかというと、 別に何も特別なことはせず、本を読んだりしていました。 その時に読んだ本が『引き寄せの法則の本質 エイブラハムの源流』 でした。
2ちゃんのどこかのスレにも書かれていましたが、 エイブラハムシリーズの中では金色のこの本が、一番コンパクトにまとまっていて、 読んで効果のある本だと私は思います。
で、読んでいる最中にメモをとっていたのですが、 そのメモが恰好のネタになると思ったので、ここに公開いたします。 『ニューアース』の解説並に長くなるかもしれませんが、 本を持っている人は、本を手許に置いて読んでみてください。
それではいってみましょう。
物質的な視点(五感)でこの世界をみると、宇宙は見えない。 見えたとしても極めて限定的。 ⇒物質的視点を超えた感覚でものごとを見、波動を整えると、 結果として物質的世界も良くなる。
何でしょっぱなからこんなメモをとったのか覚えてませんが、 「何だ、ニューアースと同じようなこと書いてあるじゃないか」 と思ったのでしょう。
私たちは完全に自由。自由は元から持っているもの。 私たちは「永遠の今」に存在している。 私たちが今、この瞬間に決めることは、全て私たちの自由な選択である。 何をし、何を感じようが、全くの自由。
私はよほど自由が好きなのか、自由自由と書いてます。 こんな私が自分を自由だと思うか、不自由を強いられていると思うか、 どっちでも自由ということなのです。ややこしいです。
まず「存在状態」。 物質世界の物質全ては、私の「存在状態」を高める目的で存在している。 他人の体験を理解しようとしたり、 他人の立場に立って人生を理解しようとするな。 自分自身の個人的な人生体験に注目せよ。 ⇒一貫した法則が隠れているのを発見できる。
要は自分の価値観を大事にせよ、他人に流されるな、ということです。 他人に流されると、他人にパワーを渡してしまうことになります。 例え磔にされても良い覚悟で、自分の価値観を信じれば、 自分の力を解放することができるのです。
物質的次元と非物質的次元の関係を理解することが、 満足な人生を送るのに欠かせない。 死など存在しない。永遠の生しか存在しない。
本当かどうか知りませんが、 疑う理由も無いのでそういうことなのでしょう。
物質的次元と非物質的次元は、モザイクや市松模様の如く ミックスな状態で存在している。 ⇒私たちも、一部は物質的次元、一部は非物質的次元に存在している。 ⇒非物質的に存在している私たちが「内なる存在」 なので、「内なる存在」を私たちから切り離すことはできない。
これは『ニューアース』で説明したやつのことです。 下図の黒い部分が物質次元、白い部分が非物質次元だとすれば、 五感で認識できない非物質世界は至る所に存在していることになります。
地球という物質次元に生まれたのは、 独自の視点から人生の創造に参加するため。 まずやること=「内なる存在」を知ること。 物質世界の人間は「すること」だけに意識を向けている。 ⇒ほとんど達成感が無く、何より楽しくない。
楽しかったとしても「目的」とやらを達成した一瞬だけ。 ⇒「後ろ向き」に創造している。 「〜だったら、もっと楽しく、良い気分になるだろう」 穴を掘っては埋め直す作業と同じ。
「今」しかない。 自分の内にある「内なる存在」と同じ視野で世界を見る。
大抵の人間は、成功法則などの理解できないものを 無理矢理何らかの理論に押し込めて、甚だしい思い違いをする。 例: 「私は努力と緊張を通して物事を起こさせる」 「偉大なことを成し遂げるには、苦しみと重労働が必要だ」 「物事を起こさせるのは、行動である」
行動や努力も大切なのですが、ネガティブな気分で行動しても ロクなことにはならないのは、皆さんご存知だと思います。
私たちの経験は、 私たちがこの物質世界に生まれた時から始まったのではない。 その前から存在しており、この物質世界で独自の視点から創造することを 承認した結果、生まれてきた。 もちろん、これらのことは頭で理解することではなく、人生経験を通してもたらされるものである。
その2に続く。
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