前回の記事:キラキラハッピー系引き寄せ本は効果あるのか実験する
前回は実験(というかゲーム)を始めたキッカケとルールについて書きましたが、 今回は定価で買った件の本『ネガティブがあっても引き寄せは叶う』の内容を解説します。
Amazonで賞賛されていたこの本、実際に読んでみると非常に薄っぺらく、 Wordにまとめたら3ページ程度になりました。
なので『ニューアース』みたいに私がわざわざ解説記事を書かずとも、 読みたい人は手にとって実際に読んでいただければ、 内容はスイスイ入ってくることでしょう。
この本の最大の特徴は、いくらネガティブになっても何になっても、 「でも、私は自分の欲しいものを選ぶ」という決意をすること。
どんな感情になろうが、「終わりよければ全てよし」 「最後に笑うのは私」という状態にすることです。
今まで「でも…」という接続詞を、 言い訳とかのネガティブに捉えていた私にとって、 これは斬新なアイデアでした。
あとは「今がすべて」「ネガティブを認めよう」「どんな自分でも否定しない」など、 月並なことしか書かれていなかったのですが、 「憧れの彼氏をゲットしよう」とかそういうのは、 私は○モではないので止めていただきたい。
まあ何にせよ、内容といたしましては実に簡素な内容で、 まとめたWordの文章をこのページに「概要、ペタッ!w」とかいって貼り付けたら、 読者様はわざわざ本を買わなくてもよくなり、 私は著作権法違反で訴えられる程度のものでございます。
この記事を書いているのは2016年1月12日であります。 期限まであと78日ありますが、効果は出ておりません。
冒頭に「Amazonで賞賛されていた」なんて書きましたが、 その内容を読んでみると、「分かりやすかった」とかそんなコメントばかりで、 私みたいに「年収が4倍になりました!」等のマトモな効果について書かれたコメントは皆無でした。
まぁ、レビューを書いている方々は、 ロクに実践せずにノウハウや概念を集めているだけの コレクターさん達なのでしょう。(それかAmazonレビューに蔓延しているサクラかな?)
確かに、知識を蓄えるのは楽しいし、ある程度の知識がないと生きていけないですが、 知識貯めただけで人生変わるかというと、そうでもないというのが私の正直な感想です。
このサイトの読者の皆様には、そんなコレクターにはなるな、 本やサイトの内容は、実践して自分の全身で体験しないとただの言葉であり概念のままである、 自分の人生や自分の感覚に落とし込んで初めて、言葉や概念が生命を持って動き出す、 ということを申し上げておきます。
宝くじに当選した!!に続く。
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