自分が正しいと思えば正しい補足:引き寄せの基本3.5

前回の記事:自分が正しいと思えば正しい

前回は「自分が正しいと思えばそれが正しい」 「自分がそう思い込んだら、その通りの人生になる」 なんてことを書きました。

今回は前回の補足です。

マトモに書こうとすればもっと長くなるのですが、 キリがないので2点ほど簡単に書きます。

自分の思い込みを変えるには

まず1つ目は、自分の思い込みを変える方法についてです。

巷では紙に書けだのアファメーションだの気付きだの色々あって、 当サイトでもその辺の方法について色々書いてきましたが…

厳密に言うと「そんなの人それぞれ」が正解です。

巷にあふれる色々な方法で変わることもあるのですが、 多くは効果が無かったり、変わってもまた元に戻ったりしてしまいます。

何でかというと、前回の続きになりますが、 思い込みを変える方法、メソッドという「道具」が主役になっていて、 自分がどっかに置き去りにされているから。

「思い込みを変えたい」という真剣さ?があれば、 道具なんて自分に合えば何でも良い、というのが正直なところです。

こんなこと書くと「思い込みを変える劇的な方法を教えてくれないのか」と ガッカリする人が多いかもしれませんが、 残念ながらそんなものはあなたの外側には存在せず、

巷にあふれる道具を組合せたり取捨選択したりして 自分なりの道具を作り出すのが、 結果的に一番劇的な方法だと私は思います。

他人は変えられない

「自分が正しいと思えばそれが正しい」は真理ですが、 世の中には自分の思い込みを他人に押し付ける人間が結構いて、 かく言う私もそうでした。

自分の思い込み(価値観、信念etc.)を他人に押し付けても、 他人が変わることなどまず無く、生まれるのは争いだけであります。

さらに、争いだけならまだ良い方で、自分の思い込みを他人に押し付けていると、 自分がその思い込みに縛られて、にっちもさっちもいかなくなります。

例えば、スーパーのレジ係の無礼さに腹を立て、 それをご意見箱なんかに入れていると「不本意でも他人には礼儀正しくしなければならない」という 思い込みに縛られるし、 サボっている同僚に腹を立てれば「お金を稼ぐためには一生懸命働かなければいけない」 という思い込みに縛られます。

「ニートやフリーターなんてとんでもない屑だ」なんて思い込んで、 それを他人に押し付けている人などは、いざ自分が職を失うと、 絶望のあまり身体がどうにかなっちゃうかもしれません。

自分の人生を変えるのは、あくまで自分の思い込みだけです。 他人の行動や思い込みや価値観や意見は、自分の人生に関係ありません。

なので他人に自分の意見を押し付けたりせず、 他人から嫌な意見を押し付けられても 「ああ、この人にはこんな思い込みがあるんだな。 こんな嫌な思い込みがあるってことは、さぞかし苦しんでいるんだろうな」 くらいに思っておけば良いです。

※ちなみに、お分かりだと思いますが、嫌だとか良いというのも人それぞれです。 これが所謂「多様性」ってやつです。

そんなわけで、刺身のツマにすらなってない補足のような気がしますが、 次回は「放っておく」について書きます。

放っておくことの威力に続く。

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