前回の記事:自分が正しいと思えば正しいの補足
今回は、私的には重要だと思っている「放っておく」について。
何か叶えたい願望や目標があるとして、それを実現するためにはどうすれば良いか、 どんな行動をとれば実現するのか、といったことを考える人多いと思いますが、
「そういうのは全部放っておけば好転する」というのが今回のネタ。
何でこんなことを書くのかというと、 「自分で考えを捻り出して 自分で行動しないと状況は好転しないという思い込みは、 非常に効率が悪く苦しいだけ」 というのが主な理由。
私の人生を振り返ってみて、「自分で何かをしなきゃいけない」 と思い込んでいた時は、大抵苦しいだけで何の成果も得られませんでした。
「充実した学生生活を送らなきゃいけない」とかいって 部活やサークル活動に嫌々参加したり、 ブラック企業で「仕事を好きにならなきゃいけない」とかいって 下らないビジネス本とかを読んでいたとき等などは、 苦しみがさらなる苦しみを呼んでいた感じがして、 結局耐え切れずオジャンになりました。
逆に、自分の足りない脳ミソで考えた義務を自分自身に課し、 「努力すれば道は開ける」なんて思いながら「努力」とやらをしてみても 何も得られないことに気付き、
「もう俺は知らん」と、問題、悩み事、手段、結果を放り投げて適当にやっていると、 色々と上手くいき、最終的にはブラック企業から脱出できたことは、 今まで書いてきた通りです。
「執着を手放すと宇宙が力を貸してくれる」 「エゴを手放すと大いなる存在があなたの身体を通して発現する」 などと、引き寄せ系とかには色々書いてありますが、 そんな難しいことは考えなくても良く、
「適当にやってりゃ人生開ける、楽な道を選ぶと楽な結果になる」 そう思い込めればしめたもの、ということです。
そもそも、あなたが人生でやらなきゃいけないことなんて、 息をすること、寝ること、食べること、糞と小便を漏らすこと、 せいぜいこれくらいのもので、それ以外のことは適当に放っておけば良いのです。
「そんな馬鹿な」と思われるかもしれませんが、 それに気付いて全部放り投げた瞬間から 「ひらめき」のようなものがあなたの中に走るようになり、 状態を好転させるための行動を、 息したり寝たり漏らしたりするのと同じくらい、 自然にとるようになるでしょう。
※「食べるためには働かなきゃいけない」なんて思う人がいるかもしれませんが、 その人にとってはその通りでしょう。どうぞ苦労して働いて飯を食ってください。 私は今までの人生、働かずに食べてきた方が多いので、とてもそうは思えません。
自分の感情に正直にに続く。
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