前回の記事:『ザ・マスターキー』第18章
今回は19章。
「運命を制御する」なんていうサブタイですが、制御(コントロール)なんてできないというのは、 賢明な読者なら既にお分かりの内容でしょう。
というか、リクエストあったからこの記事再掲しているけど、こんなの需要あるんかいな、 と今更ながらに思ってしまいますわ。
前フリで「恐れは(マイナス方向に)強力な思考形態なので、パワーの感覚を身に付けましょう」 などと書かれています。
以前どこかにも書きましたが、恐れや怒りというものの源は存在せず、 ただパワーが不足した状態なだけなので、それをパワーで満たしてやろう、 というわけです。
で、前回から書いているこの「パワー」、一体何なんだという話ですが、 「何でも良い」というのが本書および私の答え。
そもそも、あなたも私もパワーを持っていることに気付いているでしょうか。
パワーを持っていないと、身体が今の状態を保つことができず、細胞同士のつながりが切れて 身体や器官がグチャグチャになってしまうことが、理解および実感できるでしょうか。
というわけで、パワーが何なのか分からんけど、あまりあれこれ考えず、 物理的なパワーでも精神的なパワーでも何でも良いので、 とにかく「パワー」とやらを意識すれば良いんです。
続けていれば、パワーに満たされる感覚というのがどういうのか、自然と身に付いてきます。
お次に5から12あたりまでは、
みたいなことが書かれています。
この本だけじゃよく分からないし、 この辺のことはガンガジのサイトに詳しく書かれているので、 興味のある方はご覧になれば良いと思います。
ただ覚えておいて欲しいのは、 そういう不変のものを実感できたからといって、 いつもキラキラハッピーライフ☆とか、 そういう頭の中で期待しているような下らないことには ならないということ。
ただこの辺のことが実感できれば、五感、特に視覚に あれこれ左右されることも少なくなるんじゃないでしょうか。
まぁ今となっては、あれこれ左右されても別にいいと思うけどな、 そんなに左右されたくなけりゃ即身仏にでもなりゃあいいじゃねえか、 と思います。
次回の記事:『ザ・マスターキー』第20章
生きる上で大変ためになる記事一例
引き寄せに関する大変素晴らしい記事一例
...