散歩またはスクワットをしよう ニート引きこもりから脱出する方法 その5

前回の記事ストレッチをしよう

前回のストレッチに続き、 今回も身体を動かすことについて書いていきます。

ただ、前回に比べて今回は難易度がハネ上がっておりますが、 これはひとえに私が深く考えず、思いつきで書いているからであります。

なので、無理だと思うなら無理にせずともOKです。

また、最初に断りましたが、あくまで私の体験を基に書いているので、 切羽詰まっている人は、こんなの読まずに医者なり支援団体なりに助けを求めてください。

そこまで切羽詰まっておらず のんびりできる余裕のある人は、まぁ適当にやればよろしい。

散歩バンザイ

以前も仕事のカテゴリに書きましたが、 私は小学生の頃から片道3kmを歩いて学校に通っていました。

そのせいで?歩くクセが付き、ニート(当時の名称だと引きこもり)になっても、 近所を延々と歩いたり京阪に乗って大阪に行ったりと、 外をブラブラ徘徊せずにはいられませんでした。

そして、外をブラブラしていたからこそ、 鬱屈した気分を紛らわすことができたし、 勇気を出してオフ会に行って対人恐怖を何とか克服できたし、 代ゼミで東大模試を受けることができたし、

何より、1年間の受験に耐えうる体力をキープできたのではないかと、 今では思っております。

※なお、当時は「よーし!引きこもり脱出するために、歩いて体力を付けるぞ!」 などという目標は持っておらず、ただ外を歩きたかったから歩いていた。

少しで良いから外に出よう。それができなきゃスクワットをしよう

以上、私のケースから何が言いたいのかというと、 やっぱり引きこもりやニートから脱出するためにはそこそこの体力が必要で、

「近所のゴミ捨て場までで良いので、少しは外を歩きましょう (もちろん交通安全に気を付けて)」

ということです。

ただ、こんなこと言っても、 本当に部屋から出ることのできない引きこもりの人にとっては、 到底無理な話でしょう。

そういう人は、家族等の助けを借りて医者にかかり、 それと並行して部屋の中でスクワットをやればよろしい。

1セット30回くらいから始めて、徐々に増やして1セット100回150回とかやっていけば、 外をブラブラするよりも余程体力がつきます。

自分が恐れているほど世間は大したものじゃない

また、ニート時代の私みたいに醜形恐怖症や被害妄想の気がある人は、 外出する際に帽子やマスクを被れば良いし、医者にかかるのも良いし、

これは私がやった荒療治なのですが、デパート、ショッピングモール、駅など、 人通りが多い場所のベンチに座って通行人を眺めてみればよろしい。

文庫本やスマホを見るフリをして通行人を眺めてみると、 映画に出てくるような絶世のイケメンや美女なんて殆どおらず、 行き交う人々、皆「しょうもない」顔や格好をしているのがよく分かります。

すると「なんや、俺は自分がブサイクで人と関わることなんて到底できないと思っていたけど、 俺が恐れている『他人』の外見も、別に大したことあらへんやないか」 などと思えてくるではありませんか (引きこもり脱出のための荒療治です!苦情は一切受け付けません!!)。

もちろん、そういう姿勢をいつまでも持つのは問題だし、 誰もが侮蔑でなく尊重されるべき存在であるということが いずれは感覚的に分かってくるのですが、

いきなりそんな大層なこと分かるわけないし、 人に面と向かって「俺もそうだけど、あんたもしょうもない顔ですね」 と言うわけではないので、

これまでずっと否定され続けてきて、 苦しんでいる人が少しでも楽になるなら、 上記の方法を試してみれば良いと私は思います。

以上、まとめとしては、

ということで、今回はここまで。

昼夜逆転をあらためように続く。

生きる上で大変ためになる記事一例

引き寄せに関する大変素晴らしい記事一例

...