去年の終わり頃に「酒を止めた」ということをちょこっと書きましたが、 今回はそれについて書いてまいります。
※注意:この記事書いた後飲酒を再開させています。3年以上止めてから書いたのはこちらの記事。 卒煙&卒酒して変わったこと、思うこと
本当は1年くらい経ってから書こうと思っていたのですが、 正月に久々に飲んだし、読者の方々からリクエストがきたので、 丁度よい折なので書いてまいります。
あと、何で仕事のカテゴリに書くのかというと、 以前「健康病」になった時、砂糖断ちだの断食だのの記事をここに書いたので、 ついでという感じです。
キッカケについては大した出来事があった訳でなく、 半年前のある日、ふと「そういや、俺は酒を飲まなくても幸せだよな」と思ったから。
当サイトを読んでもらえれば分かるように、 元々ニートが憂さ晴らしで飲み始め、 それが量が増え依存していったのが私と酒の関係なので、 その「憂さ」が激減すれば、酒に手を出さなくなるのは至極当然のことだったのです。
そんなわけで、酒を飲まないことに決めたのでした。
決めたは良いけど、やっぱり最初の1週間(正確には6日間)はちょっとキツかった。
やっぱり夜になれば酒が飲みたくなるし、 昼間はフラフラして虫が背中を這っているような感覚があるし、 事実、「虫風呂」に入った夢を見たりもしました。
それでも何か知らんけど、酒を飲むようなことはせず、 代わりにグレーブフルーツジュースを炭酸水で割り、 缶チューハイと称して柿の種をつまみに飲んでおりました。
そんな感じで6日間を過ぎると、信じられないことに、変な感覚は無くなるし、 特に酒を飲みたいとも思えなくなったのです。
現在は「酒は美味しいけど別に飲まなくていいや」というスタンスで、 スーパーの酒コーナーの前を通ってもスルーできるし、 会社での接待の場(したりされたり)においても、皆が高い酒を飲む中で 1人でオレンジジュースを飲んでいても全く平気となってしまいました。
禁酒サイトによくある、酒を止めたことでのメリットですが、 これといってビックリするようなものはありません。
強いて言えば、金がかからなくなったのと、 睡眠の質が良くなり翌日のコンディションが良いことくらいですが、 金は持っているので酒を止めた程度の金が浮いても微妙な感じだし、 翌日の寝覚めが良くなるのも、慣れてしまえばそれが普通になり、 特に感動もしなくなります。
巷にあふれる禁酒サイトにあるような、大げさなメリットや効果なんてものは、 ”全く無い”と断言しておきます。
それなのに、なぜ禁酒サイトには、アル中の診断を下された患者でもない人間が 「艱難辛苦の末に禁酒して絶大な効果があった!禁酒万歳!!」 などと書いているのでしょうか。
それはおそらく、私の大好きなサイト 「たばこをやめるのは簡単だ」の話じゃないですが、 「何の取り柄も無く他に自慢することの無い人間が、たかが酒を止めたことを自慢している。 自慢したいがために、いかに禁酒が辛いか効果があるかを針小棒大に吹聴している」 というのが本当のところでしょう。 (なので、上記の私の「辛かった」なんていうコメントも、真に受けてはいけない)
たばこと同じく、酒も「個人の好みの問題」に過ぎず、 飲まなくなった、止めたからといって別に偉いわけでも何でもないのです。
そんなわけで、半年以上酒を飲まなかった私なのですが、 今年の正月に酒を飲んでみたら、グラス一杯も飲まない内に気分が悪くなってしまいました。
これは一体どういうことだと考えてみたところ、酒を飲まなくなったときから、 ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! と、ウンコが1日5,6回も出てたのでした。それが1週間くらい続きました。
おそらく、今までアルコールに侵されていた内臓が酒を飲まなくなったことで再生し、 そのためにウンコが1日5,6回も出たのでしょう。 (ウンコの固形分の多くが細胞と腸内細菌、あと溜まっていた毒素)
要するに、内臓(腸)が再生し「ノンアルコールモード」になり、 そこにアルコールを流しこんだから グラス一杯で大変なことになったのだと素人考えをしております。
だから何だという話ですが。 お前はブリブリブリュリュと言いたいだけだろうと言われたら、それまでの話ですが。
以上、まとめといたしましては。
こんな感じでございます。
生きる上で大変ためになる記事一例
引き寄せに関する大変素晴らしい記事一例
...