前回の記事:好き勝手に語るプログレ論 その1
今回から、キングクリムゾン、ピンクフロイド、ELP、そしてYESのどのバンドが一番良いかについて、 好き勝手に語ってまいります。
ただ、簡単には「これが一番や!」とは決められないので、 色々カテゴリを作ってみてそのカテゴリ内で順番を決めてまいります。
例えば、人物単体ならキース・エマーソンこそが人間の鑑、 最近になってトンチキなこと言ってるロジャー・ウォーターズはちょっと横暴ですね、 ということで「ELP>ピンクフロイド」といった感じです。
いきなりこれ。そもそも各バンドの最高傑作曲が選べないという有様。
それでも敢えて選ぶなら
と、無理やり思いつくまま(メドレー含む)3曲ずつ挙げてみたけど、 取りこぼしも多々あるし、これもう分かんねぇな。お前どう?
それでも敢えて今の気分で一曲ずつ選ぶと
ということになり、
ということで、Close to the Edgeかタルカスなのですが、
マンティコアとの戦いに負け、海にすごすご帰っていったタルカスが蘇ったかのような、 あのラストの盛り上がりが好きなので、タルカスの勝ちや!
オーケストラ版も好きだし、アマプラ会員はタダで聴けるので聴こう!
よって最高傑作曲対決は、ELP>YES>キンクリ>ピンクフロイドという結果となりました。
これぞプログレだな!
お次は最高傑作アルバム対決。
ちなみに私はボーナストラック不要派、断然オリジナル曲オンリー派なのですが、皆さんはどうでしょうか。
また複数挙げることになり、それぞれ1つずつ選ぶと
こうなりますな。理由は選んだときの気分です。
「ちょっと待って!『The Darkside of the Moon』が入ってないやん!」との声が聞こえてきそうですが、 私的にはあれ聞くなら『炎』聞くわ。
こう並べてみると、キングクリムゾンとYESが頭一つ抜け出てる気がします。 (あと、キンクリとフロイドは陰、YESとELPは陽というのが個人的感想)
『頭脳改革』はKarn Evil9までが少々ダレる、『おせっかい』は「吹けよ風、呼べよ嵐」から「エコーズ」までの間が少々ダレるという、 「お前それ本当に最高傑作なのかよ」という酷い理由から。
それではキンクリかYESかという話になるのですが、 私的には最近は暗い曲よりも明るい曲の方が好きで、 キンクリよりもYESの方をよく聴くため、
YES>キングクリムゾン>ELP>ピンクフロイドとなります。
危機もタダで聴けるので聴こう!
やっぱ泥酔したりキメたりせず、シラフで過ごしているとピンクフロイド聴かなくなりますわ。
これぞプログレだな!
ということで次回に続く。
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