前回の記事:静岡編9 久能山東照宮と日本平
よく考えたら、前回書いた三保の松原はすでに清水区(旧清水市)でした。
それはともかく、現在の清水で有名なものといえば、 某漫画家と清水の次郎長ではないでしょうか。
※清水の次郎長とは…
いわゆる893。以前の記事で書いた森の石松の親分。
十代の時に易者だか坊主だかに「お前は25で死んじゃうよ」と予言され、 ヤケになってヤクザの世界に入り、なぜか米相場で一儲けする。 晩年は富士裾野の開墾をしたり英語塾を開いたり、果ては清水港に医者がいなかったため 東大医学部から医者を連れてきた中々偉い人。
情緒あるというか、ひなびた商店街の一角に次郎長の生家があります。 ちなみにこの清水区、今でもヤのつく人が沢山住んでいるそうです。 (ソースは2ちゃんとまちBBS)
893なんて大阪じゃ日常茶飯事だったぜ!とは思ったのですが、 大阪と違って人通りが少なく、実はちょっと怖かったであります。
生家の次は墓のある梅林寺。次郎長博物館が併設されております。
というわけで、静岡市はこれでオシマイです。 これ以上書くことがございません!!!11
あっちへフラフラ、こっちへフラフラしている私としては、 三保の松原見るよりかは、次郎長関係の方が面白かったです。 (ちなみにあっちへフラフラといえば種田山頭火なわけですが、 裏日本を旅行した際、山頭火の生家と墓にも寄りましたが、それはまた別の話)
次回からは富士山周辺について書いてまいります。
旅日記静岡編11 富士山周辺に続く。
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