第9週「肯定的暗示の活用法」

前回の記事:第8週「想像力を養う」

今回は第9回。

この記事はヒマなときに書き溜めて毎週チョコチョコ小出しにしているのですが、 この9回辺りからストックが切れ、非常に厳しい状態となっております。

しかも、最近は色々忙しいので原稿を書くヒマもありません。

なので、今週で打ち切りになるかもしれないけど、 別に読者から原稿料貰って書いてるわけでもなし、 元々が私の勝手気ままで書いているだけなので、 途中で尻切れになっても許して頂戴、とだけ申し上げておきます。

簡単な性格の変え方:逆境での開き直り

まず本章の前書きから前半あたりに書かれているのは、

状況を変えたいなら、自分自身を変えろ

変えるためには、やっぱり何度も繰り返すことである

と書かれており、今までの繰り返しとなっています。

こういうのを何度も読んでいると「もっと他に素早く変える方法はないのか!」と思う人が殆どでしょうが、 私のこれまでの体験を振り返ってみると、あるにはあります。

それは当サイトの読者の方ならご存知でしょうが、「逆境にあって開き直る」というもの。

この本とかに書かれているような 「わたしは非の打ち所がなく完全で、力強く、愛と調和に溢れ、幸せだ」 なんていう寝言を抜かすのではなく、

「もうこんなクソみたいな世界はマッピラだ!!」「何やってもクソじゃんこんな人生!!!」 「オレもあいつもあれもこれも全部クソじゃん!!」といったようにクソクソクソクソクソと言い、 「どうせクソなら好きにさせてもらうわ!!」とやることであります。

※私の魂の叫び:人生開き直るに限る

以前も書いた通り、私はこの方法で東大に合格したし、 私にとってはこっちの方がパワーが湧き上がってくる感じがするし、 現実世界にヒビが入る感じがするし、実際効果あるのかもしれません。

まぁ何が合うのかは人それぞれだから、 他人の意見やメソッドにおんぶにだっこではなく、 自分に合ったものを探してちょ。

アンドリュース氏の生存者バイアス

次に、18からはアンドリュース氏という人の手紙の内容となっております。

2012年頃に読んだときは「凄い!」と大変感動したものですが、 今あらためて読むと、具体的な病名が書いていないし「何だこりゃ」と思ってしまうのは私だけでしょうか。

そもそも「良いことを考えていた→病気が治った」ではなく、 「病気が治った→『良いことを考えていたからだ!』と勝手に主張しているのだろう」 というのが正直なところ。

前回も書いたけど「○○すれば△△になる」なんていうことを我々の貧相な頭(思考)考えても、 実際にはそうはなりませんし、

今の私からすれば「なぜ排除するんだい?彼(怒り、嫉妬、不安、恐怖etc.)もエネルギーの一形態だよ」 とクリ口ナみたいなことを言いたくなります。

まぁ「もうダメだ治らない」と思うよりかは「絶対に治る!」と思ってた方が良さそうな感じはするので、 そう思ってた方がいいかも、くらいの感じです。

ともかく、義務的な強迫観念でもって何かやろうとしてもロクなことにならない、 やるなら遊び半分でええやろ、この人生自体が遊び半分みたいなもんやし、 というのが私の思いであります。

今回も本編の内容からズレてる気がするけど、私の内容の方が効果あるんだから、ままええやろ。

次回、第10週「思考は宇宙と個人をつなぐリンク」に続く。

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