前回の記事:『ザ・マスターキー』はじめに
今回は、マスターキーの概要や効果について、適当に述べてまいります。
ただ前回書いた通り、これは2015年頃に書いたものなので読んでもあまり面白くないし、 今となっては、世にいう「引き寄せの法則」なんてアホらしくてやってられんわ、というのが本音です。
※この本音は、世に流布している有象無象が書いた引き寄せ本なんてインチキで読んでも効果なし、 『ザ・シークレット』の作者見りゃ分かるだろう。 ただし、引き寄せか何かは知らんけど、そういう現象は絶対にないとは否定できないし多分何かあるだろう、という意味。
作者はチャールズ・ハァネルという人。
1866年アメリカに生まれて83歳で逝去。
コーヒーやサトウキビ農場など、色んな会社を興して金持ちだったみたい。 結構な金持ちだったのが、他のスピリチュアル系作者と違うところ。
要するに、メソッド本を売って金持ちになった昨今のスピリチュアル系と違い、 そんなのとは別の商売で金持ちになったところに、何か説得力がある。
本書『ザ・マスターキー』は、1900年台の始めに通信教育として出版されていたものを一冊の本にまとめたもの。
1週間に1回、読者の元に届けられるものだったので、 「第○週目の講義をはじめます」なんていう始まり方をする。
どの週にもタイトルが付いているが、書いてあることは大体同じ。
ちなみに本書は反キリスト的だという理由から、100年近く発禁処分を受けていた。 (発禁処分受けるくらいだから何らかの効果があるのだろうと私は思ってしまう)
なんて2015年には書いております。 これ読むなら『シッダールタ』読んだ方が良いんじゃないのと思ったりするけど、 シッダールタが出版されるのは1922年、車輪の下が1906年、 例の「クジャクヤママユ」が1911年なので、相当前の本だということが分かりますヮ。
概要については以上のような感じなのですが、効果の程はいかがなものでしょうか。
率直に申し上げると「知らなーい」としか申し上げようがなく、 まだ読んでいる途中(現在16週目)だし、今まで学んだことや理解したことのおさらいをしている感じなので、 効果あるのか無いのかよく分かりません。
一応各章の最後にエクササイズがあるのですが、 メソッドなんて面倒だし、やりたくないのでやっておりません!
やれば効果が出るとしても、やりたくないものはやりたくないのでやりません!!
あと、こんなことは言いたくないのですが、アマゾンのレビューとか見ても 「良い本です」「ためになりました」なんて書いてあるだけで、効果の程は書かれていません。
大抵の人は何かしらの効果を求めて読んでいると思うのですが、 「良い本です」でオシマイとは一体どういうことでしょうか。
皆私みたいに面白半分で読んでいるのでしょうか。
ただ言わせていただくと、2011年にチンプンカンプンだったものが、 2015年にはスラスラ読めるようになっており、
その間に私の経済状況等は大きく変化したので、 この本が理解できるようになれば、年収800万円くらいにはなるかもしれない、 などと私は勝手に考えております。
次回から第1週目の解説を適当に書いてまいります。
次回の記事:第1章「全てのパワーは内側からやってくる」
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