前回の記事:『ザ・マスターキー』第4章
今回は5章。
本章では「引き寄せの法則」についての真実が書かれていて、 これは今でもその通りなどと思っております。
「引き寄せの法則」なんてものは今や死語になり、 第一人者?のロンダバーンは「引き寄せの法則では幸せにならなかった(迫真)」 なんて白状して薄っぺらい悟り系の本出している(この記事参照)のに、 いまだに「思えば本当になる」なんて信じている人、いらっしゃるのでしょうか。
この章では2つ大きなテーマがあり、1つ目は8にかかれている通り、
引き寄せがもたらすものは、好むもの、望むことではない。他人が持っているものでもない。 私が意識するしないに関わらず、「これが正しい」と思っているものをもたらす。
などと書かれており、これが真実でしょう。
これは私が書いた「引き寄せの真実!これが本当の引き寄せだ」 という記事と同じことで、 意識的にせよ無意識的にせよ、 あなたが正しいと思っていることが実現するということです。
例えば、何の前触れも無しに「100万円」と聞いて、 パッと反射的に「大金だ!!」と思うような人は、 「100万円は大金だ!!」と思えるような経済状態にしかならないということです。
私などは「なんだ100万円かあ」と思ってしまうので、 100万円ぽっちかと思えるような経済状態になっております。
100万円が大金であるのも端金であるのも、どちらも正しく、 無意識、潜在意識レベルでどちらを選択するかによって、 状況も変化するということです。
ちなみに、変化させたければ、1.自分がどれだけ無抵抗に根拠の無いことを信じてきたかに気付き、 2.根拠の無い思考が浮かぶ度に気付き、3.新しい思考を繰り返す、という手順なのは、本書に書いてある通りです。
次は2つ目。
この本の主題は「大いなる力(潜在意識)」を使って生きていきましょう、 ということなのですが、どうすればできるのかというと、
「大いなる力」と自分は一体であることを実感し、その力を使いなさい。 (力を使えば使うほど、自分は大いなる力と一体であることを実感できる)
なんて25に書いてあります。
要はパワーアップしたければ力を使いなさいということで、 例えば仕事をする際に、(ニューアース的な意味で)意識を込めて仕事をすればするほど、 より長時間、より意識を込めて仕事ができるようになり、それは家事など他のことにも 応用できるといった感じ。
「大いなる力」を使ったら減ると思い込み出し惜しみをしていると、 力との繋がりが断たれてしまいヘロヘロになり、逆に、使えば使うほど、自分が思い込んでいた限界を 超えたことが実感できるといった感じです。
そんなわけで、パワーでも何でも増やしたければ使え!ということでした。 (ただ、金を寄付しても大して還ってこなかった)
次回は6章。
次回の記事:『ザ・マスターキー』第6章
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